気がついたら手の甲にシミがたくさん・・・というお悩みをお持ちの方へ。
手の甲にシミが出来る原因と、ケアの方法についてお話しします。
顔と一緒、きちんとケアしないとシミがどんどん増えてしまいます。せっかくのネイルも台無し。
手にシミやシワがあると、とても老けて見えるので、何とかしたいですよね。
<スポンサードリンク>
常に外気にさらされている手の甲はシミが出来やすい
私も最近気になりだしたんです。それほど大きくはないんだけど、手の甲にうっすら茶色いシミがポツポツと。
これは今のうちに何とかしないといけない!と思って、まずはシミの原因を断って、しっかりケアしていこうと思いました。
手の甲は身体の中で唯一1年中外気にさらされているので、シミが出来やすいのです。
手袋でもしない限り、常に紫外線を浴びている
真冬は手袋をすると思いますが、それ以外の季節はどうでしょう。
手首から先は、常に外に出ていますよね。
真夏は日焼け止めを塗ると思うのですが、注意しないといけないのは春と秋。
ちょっと涼しいと油断しますが、これが紫外線のダメージを蓄積させることに。
知らず知らずのうちにメラニン色素がたくさん出来てしまうんです。
水仕事の手荒れのダメージもシミを作りやすい
メラニン色素が出来るのは、紫外線だけが原因ではありません。虫刺されやかぶれなどの肌トラブルもシミになることがあります。
私たち女性は水仕事をすることが多いと思うのですがそれも肌のバリア機能を低下させ、外部刺激を受けやすくなってしまう=シミが出来やすくなる原因になります。
手の甲のシミを防いで、これ以上濃くしないための対策
ということは、紫外線を防ぎ、手肌をいたわることが手の甲のシミを予防することにつながるということ。
顔と同じく、手もちゃんとケアしておかないと、どんどん老化していきますよ。
1年中日焼け止めを塗ろう
やっぱり油断してはいけないということなんですよ。
40代になったら、これまで蓄積された紫外線のダメージが一気に出ることもありますから、これ以上紫外線を浴びたらいけないのです。
まずは徹底して紫外線をカット。
1年中日焼け止めは必須ですし、夏はアームカバーなどをしてダブルで日焼けから肌を守りましょう。
また、冬は特に重要。
紫外線量はそれほど多くないものの、とても乾燥しやすい時期ですよね。肌のバリア機能が低下しているので、弱い紫外線でもダメージを受けやすくなっています。
だからやっぱり、寒くても日焼け止め。
面倒くさい〜なんて言ってる場合じゃない!
このまま放置しておくと、新しくシミが増えるだけでなく、今あるシミも濃くなってしまう可能性があります。
そうならないためにも、紫外線対策を徹底しましょう。
手も、毎日保湿
ハンドクリームは塗ってるわ♪って方は多いかもしれません。
私もハンドクリームは塗ってましたが、いやいや、ハンドクリームだけじゃ足りないのですよ。
何がって?
顔のケアをする時に、いきなりクリーム塗りますか?塗りませんよね。
化粧水塗って、美容液塗って、それから乳液かクリームを塗るでしょう。
それとおんなじ、手の甲だって水分が必要なんですよ。
だから、美容液までは塗らなくてもいいけれど、せめて化粧水は塗りましょう。
手のパーツモデルをしている方のハンドケアの方法を見たら、化粧水を先に塗るって書いてありました。
だから、まず化粧水を塗って、それからハンドクリームを塗るとしっとり感がアップします。
もう一つ、おすすめなのがスクラブです。
週に1〜2回やるだけで劇的に肌触りが違ってくるからやってみて欲しい。
スクラブで古い角質を落とせば肌のターンオーバーも促進されて、シミのケアにもいいことが一杯。
化粧水&ハンドクリームの浸透も良くなるし、1度やるとこの肌触りがクセになります。
ホント、ツルツルになるから楽しいです。
意外と年齢が出やすい手の甲。しっかりケアしよう
手の甲がシミだらけだと、本当に老けて見えるので、今のうちに何とかしましょう。
せっかくネイルをしても、手の甲がシミだらけだったらもったいないと思いませんか。
こういうところにも手を抜かない、それがほんとの美容ですよね。
- 紫外線対策をしっかりする
- 保湿を徹底する
これで手の美白対策はバッチリです。
<スポンサードリンク>