洗顔はスキンケアの基本。
洗顔のやり方を変えると、肌も変わります。
「セルフューチャー洗顔バーム」を使ってみたので、それを例に、効果や使い方などを説明します。
- 朝のスキンケアの時間を短くしたい人
- 泡立てる洗顔が面倒だなという人
- クレンジングも洗顔も同時にしたい人
は是非参考にしていてください。
洗顔バームとは?
バームといえばタイガーバーム。え、知らない?
あの固形の塗り塗りするヤツですよ。
バームというのは固形の油脂、軟膏のようなもの、と思えばいいでしょう。
↑こんな感じです。常温では固形です。
それに対してクリームは、油と水を乳化させた物です。クリームはとろとろしてますが、バームは硬いです。
洗顔バームの使い方
硬いものをどうやって使うの?と思いますよね。
温めるとトロトロになってくるので、手の平にのせて体温で温めるんです。
そうすると、柔らかくなってよく伸びます。
↑手に取ったときはこんな感じ。
↑こんな感じです。すごくなめらかです。
洗顔バームの効果と使用感
泡立てなくていい洗顔料は他にもありますが、洗顔バームは使用感がなめらかなのが特徴です。
年齢肌の悩みに。肌の摩擦が減る
クレンジングをして、洗顔をすると、その分顔をこする回数も増えます。
でもW洗顔がいらないということは、クレンジングの「くるくる」だけでメイクも汚れも落とせるってこと。
つまり、顔をこする回数が半分に減るんです。
そうすると肌への摩擦が減りますから、シミやシワの原因も減らせるというわけ。
40代になると肌の摩擦が肌への負担となるので、少しでも回数を減らしたい。
だからW洗顔がいらない洗顔バームは年齢肌の悩みを気にする人にも使って欲しいのです。
溶けるように肌に馴染む
スパチュラで手に取ると柔らかくなって、とろんと肌に馴染みます。
私はこの感触もすごく気に入っていて、ホントになめらかなんです。
これ、本当にのびるの?って思うんですけど、びっくりするぐらいすぐ溶けるんですよ。
- オイルのヌルヌル感が苦手
- ジェルのツッパリ感が苦手
という人にもおすすめです。
洗った後もつっぱらない
手に伸ばしたときはもっとべたつくのかなと思ったのですが、洗い上がりはスッキリしています。
でもつっぱらない。しっとり感はちゃんと残っています。
泡立てないから時短になる
朝って忙しいでしょう?
洗顔バームは手に乗せて溶かして、顔に乗せてくるくるするだけ。
泡立てなくていいから、洗顔も早く済む。これが、すごくストレスフリー。
朝のスキンケアにかける時間がすごく短くなって、快適ですよ。
オイルとジェルのいいとこ取り、それが洗顔バーム
オイルのようにメイクもよく落ちる。だけど、ジェルのようなさっぱり感もある。
それでいて、お肌の潤いを残してくれる洗顔バームは、肌の負担も減らしてくれる優れもの。
1度使うとクセになりますよ。