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ファンデの前?後?40代で今さら聞けないコンシーラーの正しい使い方

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コンシーラー 使い方

シミやクマを隠すにはコンシーラーがいいと聞いたけど、ちゃんと使ったことがなくて・・・。どうやって使うのが正しいんだろう?と使い方に迷っていませんか。

私も最初買ったとき、勝手みたはいいけど、これってファンデの前に塗るの?後なの?と迷ってしまいました。

コンシーラーにはいくつか種類がありますから、悩みに応じた使い方が大事!そして、ファンデとの相性も大事です。

40代の肌の悩みをうまくカバーしてシミや毛穴、クマが目立たない肌を作るにはどうすればいいか、コンシーラーの正しい使い方について解説します。

コンシーラーには種類がある

コンシーラー 使い方

私が使っているのはスティックタイプのコンシーラーなのですが(というかそれしか使ったことがない)、他にも種類があるんです。

肌悩みの種類によっては使い分けた方がいいので、どんなコンシーラーがあるのかを知っておいた方がいいですね。

◆ピンポイントな悩みにはペンシルタイプ

ニキビ跡とか、ごく小さなシミにはピンポイントで隠せるペンシルタイプが便利。油分は少ないです。

◆小さなシミにはスティックタイプ

私はこれ。1〜2ミリのシミを角錐はピッタリです。また、頬の赤みなど、よれにくいところの悩みを隠すのに向いています。これも油分が少ないのであまり広範囲に塗ると乾燥します。

◆そばかすなど幅広い部分を隠すにはクリームタイプ

そんなピンポイントで隠せないわよ、という悩みには伸びが良いクリームタイプを。そばかすなど広範囲のお悩みに。

◆メイクがよれやすいところにはリキッドタイプ

リキッドタイプならファンデーション感覚で使うことが出来ますね。ほうれい線などはよれやすいので、こういう柔らかいタイプがおすすめです。

なんと、ほうれい線もコンシーラーでカバーできるんですね。

◆パレットタイプ

何色かまとめて入っているので、お悩み別に使えるかも。テクスチャーはやや硬めです。

これでちゃんとカバーできる?肌のお悩み別、コンシーラーの使い方

コンシーラー 使い方

どの悩みをどうやって隠すか、そのテクニックについてお話しします。

小さなシミ、ニキビ跡を隠す

小さなシミにはスティックタイプが便利。

隠したい場所よりもやや大きめに塗って、境目を指の腹でトントンと馴染ませます。

ただ、こするとせっかくのコンシーラーが落ちてしまう。だから、周りだけ馴染ませたいのですが、塗る範囲が狭いほどこれが難しい。

そんな時は、綿棒を使うとぼかしやすいです!

範囲がごく小さければペンシルタイプでもOKです。

私が使っているスティックタイプのコンシーラーはこちらです。

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肌の悩みを自然にカバー。ナチュラグラッセのコレクティングスティック ナチュラグラッセのメイクアップクリームの使い心地がとても良かったので、コンシーラーもナチュラグラッセにしてみました。 初め...

色味は、普段使っているファンデーションよりワントーン暗い色を使うと、シミが目立たなくなります。

目の下のクマを隠す

クマも隠したいですよね〜。そんな時にもコンシーラーが活躍します。

目の周りは皮膚が薄く、メイクがよれやすいところなので、スティックではなくてリキッドタイプかクリームタイプのやわらかめのものがおすすめです。

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基本の隠し方は、

  1. 目頭の方から目の下のアイホールに沿って点々とコンシーラーをつけます。
  2. 指でトントンを馴染ませます。こすらずに叩くようにするのがポイント。

また、クマの種類によって適した色が違います。

  • 茶クマにはイエロー系で透明感を出す
  • 黒クマにはベージュ系で肌の色と馴染ませる
  • 青クマにはピンク系で血色良く見せる

クマにはタイプがあるので、それによって使い分けてください。

ちなみに私が気になるのは黒クマです・・・黒クマの場合はメイクでごまかすだけでなく、ハリをアップさせるアイクリームなども併用しないといけませんけどね。

青クマさんは血行が良くなるように、時々オイルマッサージなどをしてみてください!

茶クマさんはメラニンが排出されるように美白対策をすることと、徹底して紫外線をカットする、目の周りをこすらないようにする、ということも大事ですよ。

赤いニキビを隠す

ニキビが出来ている時は本当は何も塗らない方がいいのですが、どうしても隠したい時は出来るだけ刺激の少ないニキビ用のコンシーラーか、油分の少ないパウダータイプのコンシーラーがいいでしょう。

シミを隠すの同じように、ニキビの上にコンシーラーをのせて指でトントンとなじませます。

ほうれい線を隠す

これも、リキッドタイプかクリームタイプがおすすめです。

ほうれい線を目立たなくさせるコンシーラーの塗り方は、まず、やや明るめの色を選ぶこと。

光を反射させて、ほうれい線のくぼみを目立たなくさせるのです。

筆タイプのコンシーラーが便利ですよ。

  1. まず、手の甲でコンシーラーを少し出して量を調節します。いきなりほうれい線に塗らないでくださいね。
  2. ほうれい線に大して垂直になるように(交差するように)、短めにちょんちょんと乗せていきます。
  3. それを指の腹を使ってトントンと馴染ませていきます。

ちなみに、ほうれい線から視線をそらしたい時はコンシーラーでカバーするとともに、アイメイクを華やかにするといいでしょう。

口の周りのくすみ

40代になると口の周りも何となくぼやけてきて、くすんできますよね。早い人だと縦じわも出てくるかも。

これもコンシーラーを使うと「リセット」できます。

口の周りは良く動くところなので、よれやすい。だからリキッドタイプを使います。

唇の周りにちょんちょんとコンシーラーをのせて、指で馴染ませてください。

また、唇の輪郭をはっきりさせたい時は唇の周りをペンシルタイプでなぞるといいですよ。

小鼻の赤みを隠す

鼻をかみすぎると鼻の赤みが気になりませんか。そんな時にもコンシーラーでカバーしてみましょう。

赤みを消すにはスティックタイプがおすすめ。色味はイエローベースがおすすめです。

小鼻は塗りづらいところなので、スティックで直に塗るよりも、いったん指に取って馴染ませた方がキレにつきます。

塗る順番も大事!コンシーラーを使う時に注意したいこと

コンシーラー 使い方

最初に迷ったのがこれ。いつ塗るの、コンシーラー。

ファンデの種類によって違う、塗る順番

基本的には、

  • パウダーファンデーションを使う時はコンシーラーが先
  • リキッド、クリームファンデーション、BBクリームを使う時はコンシーラーが後でフェイスパウダーで仕上げ

という順番です。

ただ、コンシーラーの説明書をちゃんと読んでくださいね。

指は薬指を使おう!

指で馴染ませる時、人差し指を使うとどうしても力が入ってしまいます。ですから、力の入らない薬指を使いましょう。

コンシーラーもよれにくいです。

悩みに合わせた色味を選ぶこと

例えば、シミを隠すなら肌の色よりワントーン暗い色の方がいいですが、ほうれい線なら明るい色の方が光を飛ばしてくれます。

悩みによって選ぶべき色も違うので、テクスチャーと色味、何種類かもっているといいですね。

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すぐに肌の悩みをカバーしてくれるコンシーラーを使いこなそう

シミやほうれい線、クマなどはスキンケアで改善していくことはもちろん大切ですが、40代になるとどうしても時間がかかります。

だから、即効性のあるコンシーラーはとても役に立つアイテム。

まるで何事もなかったようにカバーしてくれますから、メイクが楽しくなると思います。

今回ご紹介したお悩み別の使い方をマスターして、気になる部分を上手にカバーしてくださいね!