朝起きたら顔がパンパン・・・そんな時はどうするか。
リンパマッサージとか静脈マッサージとか方法はいろいろありますが、それはどちらかというと「むくみの予防」に役立つと思っています。
もちろん、リンパマッサージをすると顔はスッキリします。しかし、朝の時間がない時にそんなことをやっている時間は正直ないんですよ。
ありますか?ないですよね。
しかも、むくみをとるマッサージって、方法を間違えるとシワやたるみが増えますよ、本当に。
フェイスマッサージって、表情筋の方向とかを考えてやらないと肌を傷めます。力任せにやってもたるみの原因になりますしね。
だから、朝の時間のないときに、無理にマッサージなどしないほうがいいです。
そこで私が実際に試して、もっとも早く顔がスッキリする方法をご紹介します。
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顔を温めて血行をよくすればいいのです
朝は時間がない。だから、ホットタオルでまずは顔と首を温めましょう。
蒸しタオルといえば皆さん電子レンジで作ると思うのですが、我が家には電子レンジがないため、私は40度のお湯にタオルをつけてそれで絞って作っています。
「蒸しタオル」というほどの熱さにはならないのですが、肌の表面温めるには十分です。
顔の皮膚は薄いですからね、そんなに熱くなくても大丈夫。逆に、熱過ぎると肌が乾燥するから嫌です。
で、ほんのり肌を温めたら、次に冷やします。温めるだけじゃなくて「冷」の刺激も与えた方がより血行が促進されます。
私は余っている保冷剤をガーゼのハンカチに包んで顔と首に当てています。
保冷剤がない人は、冷たい水で顔を洗ってもいいでしょう。ただ、真夏だと水道水もあんまり冷たくないので、氷をビニールに入れてタオルに包んで使うといいと思います。
肌を温める→冷やす、を何度か繰り返します。
これで、むくみはかなりスッキリするはずです。
むくみやすい人はこんなときのために、化粧水を冷やしておくのもいいかも。
毎日続くようなら、病院へ
前の日に飲み過ぎたとか、何かむくみの原因になる理由がわかっていればいいのですが、もし何日も続けてむくみが出るようなときは注意してくださいね。
病気のサインかもしれないし、食生活がなっていませんよという身体からのサインかもしれないし、いずれにしてもあまり続くようなら病院で診てもらいましょう。
もう若くはないのですから。