こんにゃくセラミドを使った自然派化粧品、モーニュのトライアルセットを使ってみました。
今回は、その中のモイスチュアミルク(乳液)を実際に使ってみた感想をレビューします。
しっとり、クリームのような使い心地の乳液でした!
モーニュモイスチュアミルクを使ってみた感想
乳液というよりも、クリームのようなジェルのような、割とさっぱり目の乳液でしたが、保湿力はしっかりありました!
べたつかない乳液
手に出したとき、これが乳液!?と思いました。乳液っていうと、もっとミルクっぽい、トロットした感じのものが多いからです。
なんというか、ジェルのようなクリームのようなテクスチャーの乳液だと思いました。
でも重いわけではなくて、伸びはとても良い乳液です。
柔らかいクリームのような感触
実際に顔に伸ばしてみると、さっぱりしたクリームのような感じでした。
少量を手に取って、手の平でしっかり温めて伸ばし、それを顔に馴染ませてみました。
最後にハンドプレスで潤いを閉じ込めます。
クリームのようでもあり、乳液のようでもあり、その中間くらいの感触でしょうか。
軽いのにしっとり、もっちり
顔に伸ばしたときは決して重くはなく、べたつかないのですが、ハンドプレスで馴染ませると肌がモッチリする感じです。
肌が柔らかくなるというか、化粧水と一緒に使うことで保湿力がアップすると思いました。
ただ、真冬はちょっと物足りないかもしれません。
乾燥するところは重ね塗りをするか、クリームと併用するといいと思います。
モーニュモイスチュアミルクのオススメポイント
<現品サイズ>
- 価格:2800円
- 容量:50ml
成分:水、スクワラン、BG、ペンチレングリコール、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ローズ水、加水分解コンニャク根、ヒアルロン酸Na、アロエベラ葉エキス、クズ根エキス、クロレラエキス、ラベンダー花エキス、ミツロウ、加水分解エラスチン、トコフェロール、グリチルリチン酸2K、ベタイン、ベヘニルアルコール、カラギーナン、クエン酸、クエン酸Na、水溶性コラーゲン、ポリクオタニウム-51、フェノキシエタノール、ヨウ化ジメチルアミノスチリルヘプチルメチルチアゾリウム
界面活性剤を使っていない
乳液というのは水分と油分の混ざっているものなので、界面活性剤が必要です。界面活性剤とは、水分と油分の境界をなくすもの、と思ってください。
それがないと水と油は混ざらないのです。
でも敏感肌の人は、界面活性剤が肌への負担となってしまうこともあります。
モーニュのモイスチュアミルクは乳液なのに界面活性剤を使っていないので、これまでなかなか肌に合うものが見つからなかった人にも是非試して欲しいです。
こんにゃくセラミドが肌を潤す
他の製品にもすべて配合されている、特許取得成分である加水分解こんにゃく根。こんにゃくセラミドです。
植物性セラミドは、厳密な意味でのセラミドではなく、人の肌にセラミドを補うことは出来ませんが、保湿成分としては優秀です。
こんにゃくは米や小麦と比べると7〜15倍もの保湿力があるといわれていますから、肌に優しい保湿成分を求めている人にとてもおすすめです。
無添加にこだわっている
モーニュは低刺激であることにとてもこだわっています。ですから、この乳液も
- パラベン
- アルコール
- 紫外線吸収剤
- 合成着色料
- 合成香料
- 鉱物油
が入っていないんです。
肌への負担を極力減らせるようになっているので、肌の弱い私でも安心して使えました。
まずはトライアルセットで試してみませんか
今回トライアルセットを使ってみて、モーニュは本当に低刺激で、肌にやさしい化粧品だということがわかりました。
洗って、水分を与えて油分で蓋をするという、とてもシンプルなスキンケア。
工程が少ないだけでも、肌への負担を減らせるのではないかと思います。
あれこれたくさん使いたくない、シンプルで肌にやさしい化粧品が使いたいという人には本当におすすめです。