40代の年齢肌と乾燥肌の悩みに是非使って欲しいローズヒップオイル。
特に冬の肌が乾燥する時期に使ってみてください。
ローズヒップオイルの実力を感じることが出来ると思います。
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ビタミンEと必須脂肪酸がたっぷりのローズヒップオイル
ローズヒップオイルがオイルの中でも美容効果が高い理由、それは必須脂肪酸にあります。
必須脂肪酸とは人の体内で作ることができない脂肪酸のこと。
体内で作ることができないので、減ってきてしまうと食べ物から摂るか化粧品など外側から補う必要があります。
お肌には適度な皮脂が必要ですから、足りなくなるとカサカサしてしまうというわけです。
必須脂肪酸には、
- αリノレン酸
- EPA
- DHA
- リノール酸
- アラキドン酸
などがあります。オメガ3系脂肪酸、オメガ6系脂肪酸とも呼ばれます。
ちなみに、他のオイルとどのくらい中身が違うのか比べてみます。
オイルの種類 | 成分 |
ローズヒップオイル | リノール酸40%、αリノレン酸40% |
オリーブオイル | オレイン酸70%、リノール酸10%、飽和脂肪酸15% |
シアバター | 飽和脂肪酸47%、オレイン酸49% |
セサミオイル | オレイン酸42%、リノール酸44%、飽和脂肪酸14% |
ホホバオイル | ロウエステル(液体ワックス) |
参考:アロマテラピーのベースオイル
新品価格 |
ローズヒップオイルは8割くらいが必須脂肪酸。
だから、肌への馴染みが違うんです。
必須脂肪酸が多いことで、
- お肌がふっくら、もっちり
- 弾力のある肌
- しっとり
- なめらか
など年齢肌の気になる悩みにアプローチするんです。
実際私も何年もローズヒップオイルを使っていますが、初めて使ったときは感動しましたね。
お肌のキメが整うと思います。メイクのノリも良くなるし、冬には欠かせないオイルになりました。
酸化しやすいのがデメリット!
ただし、必須脂肪酸が多いということは酸化しやすいんですね。それが唯一のデメリットだと思います。
だから、ローズヒップオイルを買うときは
- 少量ずつ買うこと(まとめ買いはしない!)
- 遮光瓶に入っているものを選ぶこと
ということに注意してください。
ブースターやオイルパックに使ってみて欲しい
オイルは乳液代わりに、化粧水の後に使うことが多いかもしれませんが、ここは是非ブースターとして使ってみてください。
そして週に1度のオイルパック。毛穴がキレイになってお肌もふっくらです。
化粧水の浸透が良くなる
洗顔後、すぐの肌に使ってみてください。
数滴手に出して、頬など乾燥が気になるところに馴染ませて、それから化粧水を塗ってください。
化粧水の後は普通に乳液を塗るか、もしくはもう一度ローズヒップオイルを塗ってもOKです。
色々なローズヒップオイルがありますが、私は今エイキンのローズヒップオイルを使っています。
ちゃんと遮光瓶に入っていますし、スポイトで1滴ずつ使うことが出来ます。
毛穴の汚れもごっそり。お肌もふっくら
週に1回のオイルパックで毛穴のお掃除をしながらお肌をふっくらさせちゃいましょう!
- 洗顔後、オイルを少し多めに顔に馴染ませます。
- その上からホットタオルをのせて5分ほどおきます。
- オイルを優しく拭き取ったら、化粧水などいつものスキンケアをしてください。
これで驚くほどお肌がしっとり、ふっくらします。
同時に毛穴の汚れもキレイに落ちるので、毛穴の開きやたるみのケアにもなりますね。
香りが気になる時はアロマをプラス
もしかしたら、天然100%のローズヒップオイルは香りが気になるかもしれません。独特な香りがするので、そのままだと使いづらい、と思う人もいます。
そんな時はアロマをプラスしてみましょう。
- ゼラニウム
- マンダリン
- ローズウッド
- パルマローザ
などがスキンケア向きのアロマオイルです。
他にも色々ありますが、ほんのり甘めの香りの方がスキンケアには使いやすいと思います。
ローズヒップオイルの魅力まとめ!
ローズヒップオイルは植物オイルの中でも極めて美容効果の高いオイルです。
酸化しやすいというデメリットはあるものの、冷暗所できっちり蓋をして補完すれば大丈夫。でも、早めに使い切ってくださいね。
まさに美容液級の働きをするオイルなので、40代の乾燥肌が気になる方は是非使ってみてください。
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